月額8,600円で野郎ラーメンを毎日食べられる!野郎ラーメンアプリのサブスクリプションモデルとは?
こんにちは!ゆかちぇりな(@yuka_tsurugi)です。
最近「サブスクリプションモデル」がとっても気になっています!
サブスクリプションモデルとは、定額制で利用できるサービスのことです。ものを購入するわけでなく、月額や年額の料金を支払い、期間中にそのサービスを利用できる権利を買うようなものです。オフライン、オンライン関わらずそのモデルは存在していて、例えば月額のスポーツジムだったり、映画やドラマ見放題のAmazon PrimeやHulu、音楽聴き放題のApple Music、洋服レンタルのairClosetなど近年ではスマートフォンの普及によりあらゆる方面に広がっています。
目次
「1日一杯野郎ラーメン生活」とは?
サブスクリプションモデルを色々と調べていく中で、野郎ラーメンのサブスクリプションモデル「1日一杯野郎ラーメン生活」という斬新なサービスを見つけましたのでまとめていきたいと思います。飲食店でサブスクリプションモデルを導入する事例は非常に珍しいので必見です!
どんなサブスクリプションモデルなのか?
月額8,600円(86=やろー)で1か月野郎ラーメンのラーメンが食べ放題となるラーメン界初のサブスクリプションモデルです!
食べ放題といっても、1日1杯まで無料となっています。日付が変わればまた使用することができるので、深夜12時以降も営業しているお店で日付変わるタイミングで2杯食べることも可能です!☆
選べるメニュー
・豚骨野郎ラーメン
・味噌野郎ラーメン
・汁無し野郎ラーメン
の三つから好きなラーメンを選ぶことが出来ます!
何杯食べると元を取れるのか?
普通に食べると1杯780円なので、12杯食べると元を取ることができそうです。ちなみに1か月毎日食べた場合、780円×31日=24,180円相当になり、かなーりお得なサービスと言えるでしょう!
実際に「1日一杯野郎ラーメン生活」に挑戦してみます!
すごく面白いし新しいサービスだなぁと思い、実際に登録してみました。「1日一杯野郎ラーメン生活」のパスポートは、月額の決済からパスポートの提示まで野郎ラーメンのアプリ上で完結することができます。
会員登録をする
今回はクレジットカードで決済をしましたが、それ以外にもキャリア決済が選べるようでした。
店舗でチケットを提示する
通常は、券売機で好きなラーメンのチケットを購入してから着席という流れになりますが、野郎ラーメンの会員であれば券売機スルーでそのまま着席し、店員に会員画面を提示します。チケットをタップし、店員が教えてくれる4桁のパスコードを入力すると完了となり、チケットは使用済みとなります。
チケットを選択し、
クーポンをもぎると・・・
パスコード入力画面が表示されます!こちらで教えてもらったコードを入力して完了です。
ラーメンをいただきます!
アプリの使い方はとても簡単で、ラーメンも注文してからすぐに出てきました!実は野郎ラーメン、初めて食べたんですが、想像してた以上に食べやすいし美味しかったので、食べる前は1か月12杯もいけるか~~?って思ってましたが、なんだか。。いけそうな気がしてきました!!☆
まとめ
まったく新しいサブスクリプションモデルです!同じような飲食の事例では居酒屋で毎日飲み放題など、広がりも見せているようですね。
(参考:居酒屋革命!業界初の『アンドモワの月額定額制飲み放題サービス』! PR TIMES)
会員登録から決済、会員証の提示まで全てアプリ上で完結できるのは非常に便利でした。サービスの使いやすさや斬新さは言うことなしです!
しかし、問題なのはこれから1か月間野郎ラーメンを食べ続けられるかということです。果たして元を取りきれるのかということです。(笑)野郎ラーメンが大好きで毎日でも食べたいと思う方には絶対おすすめのサービスです。
今回わたしは、サービス面白さに野郎ラーメンに登録をしました。ラーメンはもちろんおいしかったし、元を取れる12杯はいけそうな気はしてます。でもせっかく買ったのであれば12杯ではもったいない!すでに代金を支払っているので無料で食べられるお得感を感じるのと同時に、食べなければいけないというプレッシャーに押しつぶされそうでもあります。おそらく、野郎ラーメンに足を運ぶのは昼食時になりそうですが、これから毎日野郎ラーメンのことを考えてしまうことになりそうです。(笑)
(個人的には、お店に行きやすいようにもっと店舗数を増やしていただきたいです。)
- 顧客のリピート率向上
- 継続課金型のためアプリを通じて毎月固定売上が発生
- ロイヤルユーザーの満足度向上による関係強化