【転載禁止】実録!店舗アプリのプッシュ通知の破壊力!
以前、店舗アプリのプッシュ通知のコツ!抑えるべき3つのポイントとは?という記事で、プッシュ通知を配信する際のノウハウを御紹介しました。
今日は、これまで私達が支援してきたO2Oアプリの実績で開示できる情報の中から、プッシュ通知の反応率について、実数値を読者の皆さんにだけナイショで教えちゃいたいと思います!
みなさん、くれぐれも転載禁止ですからね!(笑)
店舗アプリをダウンロードしている顧客は、そもそも自社の店舗に少なからず興味があり、一度は来店してくれたことのある人達です。
その顧客に対し、プッシュ通知を通じ店舗の情報を適切に届けることができれば、不特定多数の消費者へいたずらに情報提供するのに比べ、来店につながる可能性も非常に高いこと言えるでしょう。
非常に効果の高いプッシュ通知の破壊能力とは?
本題であるプッシュ通知の効果をより明確に浮彫にするために、まずは、その比較対象となるメルマガの現状についても交えつつ、お話ししたいと思います。
メルマガの現状
私たちはガラケー時代から店舗企業様のモバイルサイト等も多数御支援してきているのですが、2,000年代前半、メルマガが一世を風靡した頃は、ユーザーの反応率も10%以上のを誇るなど、大変リーチ力の高い販促手法でした。
しかし現在では、多くの消費者が大量のメルマガを受け取り続け、メルマガの効果は大変影響力の小さなものになってしまっています。反応率は、なんと1%を下回るってしまっているケースも少なくありません。
みなさんのメール受信ボックスの中も、過去の名残で大量のメルマガに蝕まれていたりしませんか?LINEや各SNSの普及で、そもそもメール自体をほとんど使うことがなくなったという人も、少なくないはずです。
プッシュ通知の圧倒的な破壊力
一方で、現在の主役であるスマホアプリのプッシュ通知、その圧倒的なリーチ力こそ、店舗企業様がスマホアプリを販促施策として導入する大きなモチベーションの一つになっています。
私たちがこれまで多くの店舗アプリをサポートしてきた実例の中から、効果的にプッシュ通知の運用を行えているケースを御紹介すると、適切な頻度、タイミング(時間や曜日)、ターゲットを設定し、原稿もきちんと整理して配信を行った場合、なんとプッシュ通知への反応率は「20%以上」になることも少なくなく、その効果はなんとメルマガの20倍以上です!!
さらに20%を記録した際のプッシュ通知の内容を振り返ると、特別なクーポンを用意したり特別なインセンティブを用意したものではなく、店舗で定期的に開催されているセール情報やキャンペーン情報を配信した場合でも同様の数値を記録しています。
プッシュ通知に反応してもらうために、毎回特別なクーポンを用意して店舗での売上をいたずらに削らなくても、店舗側が伝えたい情報を多くの顧客にきちんと届けることができていました。
また、これまで私たちが御支援してきたアプリを振り返ると、店舗アプリをダウンロードしたユーザーの50%以上がプッシュ通知の受信を許可しているケースも珍しくありません。
まとめ
店舗アプリはダウンロードさえすれば、ユーザーが意図的に受信を拒否しない限りプッシュ通知を受け取ることができます。
一方でメルマガの場合、メールアドレスの登録や煩わしいプロフィール情報の登録が障壁となり、わざわざWEBサイトに訪問してくれた店舗に興味がある顧客の、わずか数%程度しかリーチ対象として獲得できません。
もちろん、ECサイトを中心に取り組みをされている場合、メルマガの効果のほうが高いという企業様もあります。しかし、実店舗を中心に展開されている企業様であれば、リーチできる顧客獲得に発生するコストという観点でも、店舗アプリはメルマガに比べ大変割安で、非常に費用対効果の高い販促手法であるということがよくわかります。
適切な頻度、タイミング、ターゲットを設定し、配信していくことを心がけるようにしましょう!!