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インスタグラムを店鋪集客に活用するときに参考になる指標値とは?

 

こんにちは!misaki(@misaki9l)です。

前回の記事で、インスタグラムの特徴や利用用途などを紹介しましたが、実際に運用を始めるときに、目標設定やポジショニングをはっきりしないと、運用内容や結果が曖昧なものとなってしまいます。

今回はインスタグラムを店鋪集客や販促目的として利用する場合に心掛ける事や指標値について書いていきたいと思います!

インスタグラムの販促のポジショニング

インスタグラムは写真や動画などでのコミュニケーションを長所とするSNSです。そのため、率直にいうと直接的な来店や売上に貢献するために、という指標値を設定してもうまくいかないことが多いです。

インスタグラムは、来店促進で使われるアプリのプッシュ通知やメールマガジンなどとは異なり、画像や動画を通して「認知してもらう」、「興味・関心を持ってもらう」ために利用されることが多いです。ですので、来店に直結するような直接的な指標値での運用は向いていません。

もちろん、最終ゴールとして来店促進を狙ってという運用のスタンスは大事ですが、投稿を見てくれるユーザーはお店に行きたいから見るというわけではありません。

どんな人が見てくるのか?どんな人に見てほしいのか?という点をしっかりと検討し、他の販促施策とのポジショニングを明確にして指標値を設定することが重要です。

 

 

インスタグラムで指標値とすべき数値

インスタグラムは自社アカウントを通じて写真や動画を中心に情報発信するメディアであり、他のSNSと同様に追うべき数値はそれほど複雑ではありません。

 

指標とすべき数値

・フォロワー数:自社アカウントをフォローしてくれるユーザー数
・いいね数:投稿に対する「いいね」の数
・コメント数:投稿に対する「コメント」の数
⇒いいねとコメントを併せて「エンゲージメント」数とも言います
・エンゲージメント率:いいね+コメント/フォロワー数(見てくれている人がどれだけ反応したか)
・ブランド関連のハッシュタグの数
・インプレッション:投稿された画像の表示回数

上記などが挙げられます。
※文言や定義は企業や人によって差異があるかもしれません。
 
特に、【フォロワー数】【エンゲージメント】はとても重要です。
インスタグラムでは重要な数値となり、どれだけの人が自社アカウントを見てくれて、その中で何人が反応してくれたかという指標となります。
まずはインスタグラムを開始される場合はこの【フォロワー数】と【エンゲージメント】を追うとよいでしょう。

 

 

最後に

インスタグラムは既にインスタグラマーと呼ばれる絶大な支持を集める個人の方もいたり、そういった方の更新や工夫を見るだけでも勉強になります。
まずは個人でもアカウントを作成し、インスタグラムの中に飛び込んでいろんな方のを参考にしながら自社販促での利用の検討をされると色んな発見があって面白いと思います!

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  • misaki

    カスタマーサクセスグループに所属。メルマガやPUSH配信、クーポン配信、ページ更新などの運営業務の経験を活かし、主にアプリ公開後の運営支援を行っています。 好きなものはハロプロ、動物園、服、梅酒。
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