インスタグラムを店舗集客に活用していますか?インスタグラムの特性と利用用途を紹介します!
こんにちは!misaki(@misaki9l)です。
店舗のデジタル販促施策を検討する際に、もはや欠かせないのがTwitterやFacebook、LINEなどのSNSを活用したマーケティング手法です。
各SNSに特徴がありますが、なかでも近年注目されているのが、インスタグラムです。
インスタグラムとは?
インスタグラムは2010年10月に創業され、2012年にFacebookに買収、順調に利用者を伸ばし、2018年6月の発表では全世界で月間アクティブユーザー数が10億人を超えたと発表されています。
他のSNSとの異なる特徴として写真や動画の共有に特化したSNSとなっており、日本では「インスタ映え」という言葉が誕生し、2017年の流行語大賞を受賞するほどの勢いとなっています。
利用ユーザーの特徴は?
インスタグラムを利用しているユーザーは特に20代が多く、次いで10代、30代の利用者が多い状況です。特に女性の利用者が圧倒的に多く、TwitterやFacebookとは異なる大きな特徴となります。利用者増加率では40代の女性の利用が増加しており、主婦層も増えています!
企業での利用はどのようにされている?
先に書いた通り、特に女性の利用者が多いため、女性をターゲットに利用されていることが現状は多くみられ、写真を有効活用する業種・業態が積極的に利用されています。
インスタグラム自体は集客を目的というより、コンセプトとするブランドイメージの共有や紹介で利用されることが多く、以下のような形で展開されるケースが見られます。
1.商品・サービスのブランディング
自社の商品やキャンペーンを写真や動画で紹介しています。
アパレル業界では服を試着して投稿されていたり、また、旅行会社では各地の観光地の情景を公開されていたり、中では自社製品の意外な利用のされ方などを投稿されているケースが多いです。
また、小売や食品を扱う場合に限られますが、自社製品を用いた料理の写真を公開しています。
食材の紹介からインスタ映えのする料理などで、女性向けに展開されています。
2.ハッシュタグを用いたキャンペーン利用
インスタグラムはTwitterと同様、ハッシュタグを活用することで、キャンペーンに参加ができるため、自社の投稿だけではなく、ユーザーの投稿された写真を基にキャンペーン展開などをされることもあります。
例えば自社商品と一緒に映っている写真をインスタグラムにハッシュタグをつけてあげると抽選で○名に豪華景品プレゼントなどを実施されている企業がよく見られます。
Twitterなどでもキャンペーンは実施されますが、特にインスタグラムの特性である写真を軸としたユーザー参加型キャンペーンの実施はが最適です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。インスタグラムをコアに利用されている方は、もはや情報収集すらもGoogle等の検索エンジンを用いずにインスタグラム内で情報収集をされていると言われており、企業担当者としても要チェックなSNSであることは間違いありません。
次回はインスタグラムを実施する際の何を目標とするのか、KPI等のお話を展開できればと思います!
以下、参考にさせていただきました☆
・Instagram、MAUが10億人突破 新アプリ「IGTV」発表:ITmedia
・Instagramアプリの利用者数は前年から43%増加し1700万人を突破~ニールセン SNSの最新利用状況を発表~:ニールセン
・【最新Excelデータ配布中】主要SNSのユーザー数と利用企業数の比較(Facebook, Twitter, Instagram, LINE):Insta Lab
・Instagram、国内月間ユーザー2000万人突破 ビジネス利用も活発:ITmedia