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店舗のデジタルマーケ
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2019年以降の店舗アプリを作る上で求められることとは?

 

こんにちは、ちゃぴんです。

2018年に始まったInsight Puzzleですが、様々な店舗の体験記やレビューなど書いてきました。一つでもご覧いただいている方のお役にたっていれば、嬉しいなぁと思います。

さて、今回は来年、2019年以降に店舗アプリに求められることは何か?について、様々な店舗アプリに携わってきた立場として書いていこうと思います。

店舗アプリのCRMとしての役割

まず一ついえるのが、CRM(Customer Relationship Management)、顧客との繋がりを強化するニーズが増えると睨んでいます。

参考:顧客とのつながりを強化する、店舗アプリを活用したCRMの推進とは?

アプリとして、クーポンを出す、お知らせを表示する等一般的にアプリでできることは当然求められますが、それらの機能及びCRMに通じる機能を用いて、いかにユーザーとの繋がりを強化するか、より良いサービス提供を可能とするかがポイントとなります。
もちろんこの課題は時間に関係なく常に求められることですが、アプリを通じたデジタル施策の多様化、Twitterを始めとするSNSでのユーザーの情報収集スタイルなどをベースにして、店舗向けアプリが担える幅が増えるでしょう。

 

 

より使いやすいシンプルさ

機能の多様化が進んでいくと、できることが増えて便利だと思いがちですが、利用のハードルが上がるという事態も発生しやすく、実際のところ複雑で使いにくいサービスは店舗アプリには求められていません。ニーズに対してシンプルに、使いやすいサービスではないと利用されないのです。

参考:その機能、本当に必要ですか?機能てんこ盛りの店舗アプリ失敗例

そのため、機能過多にせず、必要な機能を必要なユーザーに提供し、シンプルで使いやすくすることがより求められると睨んでいます。
利用される側の視点を忘れないで進めることが重要です。

 

 

店舗アプリ以外での販促の重要性

以前の記事でもご案内させていただきましたが、アプリを作れば店舗集客が必ず成功するというわけではありません。アプリ単体で施策を検討するのではなく、他のデジタル施策、SNS、店舗での告知、広告出稿など販促施策の一環の中で、アプリのポジショニングを明確にして運用することが重要です。

参考:店舗アプリを作れば売上が上がる?販促活動の中での店舗アプリの位置づけを考えよう

特にデジタル施策は月を追うごとに選択肢が増えて、できる幅は増加しますが、闇雲にやっては効果の最大化は難しいです。そのため、アプリ施策はもちろん重要ですが他の販促との関係性も2019年はより意識する必要があるでしょう。

 

 

2019年店舗アプリ動向 まとめ

いかがでしたしょうか。書いてみたら2019年に限らない事ばかりでした。(笑)が、デジタル領域でのマーケティングの手段は増えることは間違いないかと思います!

今後の新たな施策を実施する上でも改めて今後の店舗アプリ運用の方向性を検討してみてはいかがでしょうか。

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  • ちゃぴん

    美容業界に4年勤めた後に2013年よりIT業へ転身。利用者目線でより良いプロダクトを生み出せるように、日々アプリと向き合っています。尊敬する人:ガチャピン 好きなジャンル:レジャースポーツ、ショッピング、美容、ハンドドリップコーヒー
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